第4章 Plus ultra!!!!
その隙に虎がマグネットを気絶に追い込み
マンダレイがスピナーの顎目掛けて
強烈なネコキックを御見舞していた
「私、緑谷君を追いかけます」
マンダレイ「ユキ…!気をつけて」
虎「成長したわね。あの子も」
皆に爆豪君が狙われていると言うのが
伝わり緊張が走る。
その頃緑谷は個性が暴走した常闇に。
暴走した常闇の個性から守るよう
障子に助けられ、
常闇の暴走した経緯を聞かされた緑谷
友を助けられなかった
ストレスに耐えられずに
トリガーが外れてしまったのだ。
常闇「はや…く!俺から離れ…ろ
俺は…大丈夫…だ…!!」
自分の個性を必死に抑えようとする常闇
障子「光…火の近くに誘導できれば…
鎮められる緑谷
お前は爆豪を助けたいだからそんな
体でも動こうとするんだろ…
だが、俺は苦しむ友を置いてはいけない
俺が常闇を引きつける
お前はどうする。
ここで俺と常闇を救けるか
爆豪を助けにいくか
どっちをとる
緑谷」
緑谷「ごめん障子くん……」
僕はどっちも助けたい!!!
障子「轟!爆豪!どっちか光を!」
巨大な影を唖然として見上げる2人
以前常闇の暴走が止まる様子がない
障子「早く光を!常闇が暴走した!」
常闇(ダークシャドウ)
「ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”暴れ足リンゾオオオ!!!」
暴走する常闇に轟と爆豪は
横で"光"を灯した
常闇(ダークシャドウ)
「ひゃん!!」