第4章 Plus ultra!!!!
常闇「はァはァ…」
緑谷「プロヒーローが2人いる施設が
1番安全だと思うんだ
ただ広場はプッシーキャッツが交戦中
見失先生は他の生徒の救援へ
まっすぐ突っきった方が最短だ」
轟「敵が何人いるかわかんねえぞ
突然出くわす可能性がある」
緑谷「障子くんの索敵能力がある
このメンツなら正直…
オールマイトだって
恐くないんじゃないかな…!」
爆豪「なんだこいつら!!!」
轟「お前中央歩け」
爆豪「俺を守るんじゃねぇ クソ共!!!」
障子「行くぞ!!」
森を突っ切った先に麗日と蛙吹が見える
障子「麗日?!!」
梅雨「障子ちゃん皆…!」
トガ【人増えたので
殺されるのは嫌だから
バイバイ】
トガ【?!】
障子「なんだ今の女」
梅雨「敵よ、クレイジーよ」
緑谷「麗日さん怪我を!」
麗日「私は大丈夫、
ていうかデクくんの方が…!」
緑谷「とりあえず無事で良かった!
今かっちゃんの護衛をしつつ
施設に向かってるんだ!一緒にきて!」
蛙吹と麗日の顔が曇る
梅雨「爆豪ちゃんを護衛?
その爆豪ちゃんはどこにいるの?」
その言葉にシーンとなる一同
緑谷「え?
何言ってるんだ
かっちゃんなら後ろに…」
この非常時誰も────
油断する人間なんているはずなかった
Mr.「彼なら俺のマジックで
貰っちゃったよ。
もっと輝ける舞台へ俺たちがつれて行くよ」
緑谷「────?!!っ返せ!!!」