• テキストサイズ

僕のヒーローアカデミア

第12章 HERO!!!!!


バブルガール
「しっかしまー弱小とはいえ
さすが生き残った極道ですね
塀は高くて窓は少なくて……
良い家住んでますわ」

サー「マークから1週間半……
いつもより人の出入りが少ない」

ハァハァ…

「……!ここにいた!」

サー「…!貴様何故ここに…」

「情報伝えに来たの 飛びっきりの奴を…ね。
所でここに緑谷くんインターンに来てるでしょ?
何処にいる?どこの区画を担当させたの?」

サー「来てそうそう うるさいぞ。」

「ナイトアイ…まさかと思うけど
緑谷くんを予知で見ていないの…?」

サー「飛びっきりの情報とはなんだ」

「またそうやって私の質問には
答えてくれないのね」

そっぽを向くユキに
やれやれとメガネをクイッと上げると
鋭い目でユキの方へ手を伸ばした

バチッ

サー「……っ。」

「私にあなたの"個性"は通用しないわ
知ってるハズでしょ ナイトアイ!」

私は1度としてユキの
行動を予知できたことは無い
バリアの個性では
身体の一部に触れる事ができないからだ。
私が"個性"を使おうとする時には
すでにバリアを貼られている

私が唯一予知できない女。
直感とセンスを持ち合わせた彼女を
私は気に入っている。

「地崎がこの街にいるのは確かなの
これはまだ不確かなのだけれど
実は…」

バブルガール「あ!でんわ」

「だれから?」

バブルガール「大変です
ミリオン地崎と接触したらしいです…!」

「遅かったか…」

頭を抱えため息をつくと
数秒黙った

「………ナイトアイ。
緑谷くんには私がここに来た事は言わないでね

今の私は 雄英の教師じゃなくて
警察側の人間だから それじゃまた!」

ウィンクをし手を振って
しなやかな身のこなしでその場から
姿を消した


サー「全くアイツは何をしに来たんだ」

バブルガール
「そういえば情報について何も聞いてないですね」

サー「……本当に何をしに来たんだ」
/ 193ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp