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僕のヒーローアカデミア

第11章 HERO!!!!


サー「…採用だミリオ」

ミリオ「わぁすごい!!!やったあ!!!」

緑谷「ええ?!全く達成出来てないですけど!」

サー「印鑑を奪り自分で押せとはいったが
できなければ不採用とは言っていない」

緑谷「そんな…」
ミリオ「緑谷くんやったねぇ!」

サー「貴様が来ると聞いた時点で
採用は決定していた」

緑谷「え……」

サー「貴様が使えぬ人材でないこともわかった」

緑谷「え………!!!」

サー「だが認めた訳では無い
象徴の無き今人々は
"微かな光"ではなく"眩い光"を求めている

たとえ彼の意に反しようとも
現代誰がその力にふさわしいか
プロの現場で痛感してもらおう。」

そういうとサーは印鑑を緑谷の手に落とした
その印鑑を握りしめよろしくお願いしますと
決意を固めた緑谷。

オールマイトに選んでもらえた僕
それを認めないサー・ナイトアイ
そしてナイトアイが選んだ通形先輩
奇妙な関係に戸惑う間もなく────…

翌日 初日!

サー「本日はパトロール兼監視
私とバブルガール
ミリオと緑谷
二手に分かれ行う」

緑谷「監視?」

バブルガール「ナイトアイ事務所は
今秘密の調査中なんだよ」

サー
「「死穢八斎會」という
小さな指定敵団体だ。
ここの若頭「地崎」という男が
妙な動きを見せ始めた」

1枚の写真を緑谷とミリオに見せる
ペストマスクを身につけた男

緑谷「ヤクザ者…
でも今のそういう人達って
おとなしいイメージですけど……」

バブルガール「過去に大解体されてるからね
まァ柳組一部を除いた団体はね。

でもこの地崎ってやつはそんな連中を
どういうわけか集め始めてる
最近あの敵連合にも接触をはかったわ
顛末は不明だけど」

緑谷「柳組…敵連合?!」

サー「…?
なんだ知らされてなかったのか」

不思議そうに首を傾けたサーに緑谷は
はてなマークを頭に掲げた

緑谷「何がですか…?」

サー「貴様の学校にいるだろ
アイズっていう教師が」

緑谷「はい…いますけど…」

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