第2章 Plus ultra!!
相澤「皆降りろ」
ユキの顔はマヌケ面で固まっている
気づいたら皆はバスから降りていた
1番最後にバスから降りると
峰田「おトイレ…」
「ここって…」
相澤「来たことあるだろ 」
「身に覚えがありすぎて…てことは…」
マンダレイ
「煌めく眼でロックオン!」
ピクシーボブ
「キュートにキャットにスティンガー!」
『ワイルド・ワイルド・
プッシャーキャッツ!!』
「やっぱり…」
苦笑いを浮かべるユキに
気づいた2人は
ピクシーボブ「あれ?アイズじゃーん!」
マンダレイ「久しぶり〜!」
「どうもご無沙汰してます」
えへへへとバツが悪そうに笑うユキ
相澤「今回お世話になる
プロヒーロー
「プッシーキャッツ」の皆さんだ」
緑谷「連名事務所を構える4名チームの
ヒーロー集団!キャリアはもう12年になる…」
力説をかます緑谷にピクシーボブが心は18!!といいながら顔にパンチを食らわす
マンダレイ
「あんたらの合宿施設はあの山のふもと」
「「遠っ!!」」
皆が バスに戻ろうとザワつく中
マンダレイは続けて
「12時半までに、
辿り着けなかったキティはお昼抜きね。」
悲鳴を上げてバスに戻ろうと走る皆に
相澤
「悪いね諸君。
もう合宿は始まってるんだ」