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僕のヒーローアカデミア

第11章 HERO!!!!


背筋が凍るほどのオーラを放ち
メガネに手を当て蔑む目をしナイトアイは
緑谷に私を馬鹿にしてるのかと問い詰めた。


サー「私をオールマイトの
"元サイドキック"と知っての狼藉か…」

緑谷「あっいっ…その…!!!」
ナイトアイは緑谷の顔を引っ張り
サー「オールマイトにこんなシワはない!!」

そういうとオールマイトについて
ペラペラと話し出す
緑谷はナイトアイがオールマイトのファンだと
事務所の至る所に置いてあるグッズで気づいた、

緑谷(間違いないこの人は…紛れもなく

重度のオールマイトファン!!!)

突き放された緑谷

サー「非常に不愉快だ
お引き取り願おう…」

緑谷「"ビネガースーサイド事件"…
ご存じないですか…?」

その言葉にナイトアイは興味を示した

緑谷「水質を操れる"個性"の中学生が
川で溺れそれをオールマイトが
救助した件の事です。
溺れた中学生はパニックで川を
お酢に変えてしまい
オールマイトはそこに飛び込み
目をやられてしまった。
救助後のインタビューで見せた目をすぼめた笑顔
僕はそこをチョイスしたつもりだったんです!」

サー「もちろん知っている
私が組む以前の事件
テレビ番組"あの頃を振り返る"でも少し
触れられていた。」

緑谷「敵もいないし、他の活動に比べて地味なんで
ファンサイトでも滅多に挙がらないんですが
僕好きでして…特に中学生が感謝を述べた後の
セリフなんかすごくウィットに富んでて…!」

サー
「こちらこそ君のおかげでお肌が10歳若返ったよ」

緑谷「それです!お肌って言うのがまた!」

サー「貴様…俺を試したのか?」

緑谷「いや…!学校だと本人がいることもあって
骨太な話がしづらくて…
テンション上がってつい…!」

少し見直したのか門前払いはせずに
またオールマイトの話を続けるナイトアイと
テンション上がり嬉しそうに話す緑谷を見ていた
バブルガールとミリオ
バブルガールは少し引き気味に
あのこ一体何者と言った。

ミリオ「後輩ですよね」

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