第11章 HERO!!!!
相澤「そろそろ戻ろう」
波動「私達っている意味あった?」
天喰「何もしなくて良かった
ミリオに感謝しよう」
運用するには大きなデメリット
しかし持てる力を活かす…
その為に経験し予測というサポートを
身につけた
ただ強い人が雄英のトップにいるんじゃない……!
努力でトップを掴んだ人なんだ…!
通形ミリオ先輩…────
「「ありがとうございました!!!」」
3年生が先に体育館・γを出ていった
教室に帰る途中に3人が今日の事を話していた
ミリオ「最後列の人間から倒していく…俺の
対敵基本戦法だ 件の問題児くん
俺の初手を分析し予測を立てた行動だった。
"サー"が好きそうだ!」
1年A組 寮内
共有スペースにて
風呂上がりの女性陣が今日の
インターン説明についての事を
話していた。
麗「1年生のインターンはまだ様子見って
言ってたけど」
芦戸「ミリオ先パイのビリケツから
トップっていうのはロマンがあるよねー!」
「皆もトップ目指して頑張って!」
八百万「とりあえず相澤先生と
見失先生のGOサインまちですわね」
「私はいいと思うんだけどねえ
なんせヴィランが活発に動き回ってる情報も
入ってきてるから 親御さんから任せてもらった
皆を危険な目に合わせる訳にもいかないのよ…」
緑谷部屋
緑谷(電話して聞いてみよう…)
グラントリノ
「は?!いんたぁん?!
誰だい 君は!」
緑谷「それであの…グラントリノは
受け付けているのかなと」
グラントリノ「無視たぁ
大物になったもんだ小僧…!!!
わりぃな俺は別件で動いてて
世話はムリだぜ」
緑谷「へっぽこ継承者だから
なんでもやりたいんです!」
グラントリノ「そういう話しなら
直接師匠に相談してやれ
あれも教育に専念すると
息を巻いてんだ」
緑谷「しかし相澤先生は
体育祭で得たコネを使って…と」
グラントリノ「ある奴はそれ使え
って話だろう
オールマイトなら色々紹介
してくれるんじゃねぇか?
例えば元サイドキックの────…」