第2章 Plus ultra!!
オールマイト「頼んだよ!」
相澤「行くぞ。」
「はい…」
オールマイトとマイクは
職員室から出ていく二人を見て
マイク「あの二人なんだか似てるな」
オールマイト「私も思ってた」
教室
教室に入る前の廊下には
楽しそうな、泣き声のような声が響いてくる
ガラッ!!
教室に入るとさっきまでの
楽しそうな声は聞こえなくなり
皆席に座っていた
教師が入ってきたからなのだろうか
相澤「今日から副担任が着くぞー
はい。自己紹介。」
「見失 ユキ…です。
今日から皆と一緒に頑張りたいと思います」
緑谷「見失…ユキ…。
え!プロヒーローのアイズ!?」
八百「質問よろしいでしょか」
戸惑っていると相澤が
質問どんどんしておけと言うものだから
収集がつかなくなる
「あ、はい。どうぞ」
八百「見失先生は、
私達と年齢が変わらない気がしますが。」
「一応あなた達より一個上です」
切島「俺たちと1個しか
違わねーのに教師なのかよ!!」
峰田「おいおい よりどりみどりだな」
上鳴「お前そろそろやめておいた方がいいぞ」
緑谷「あの!若手実力派ヒーローの
アイズさんですよね!」
「あ、はい。そうなんです。
個性だけは使える奴なんです私」
頭をかきながら苦笑いを浮かべる
緑谷「そんな!個性だけじゃないです!
その冷静な判断力と努力家な所とか
最高にカッコイイですよ!」
そんなに褒めらたら
ユキも顔が赤くなり
照れくさくなってしまった
「あ、ありがとうございます」
相澤「そろそろその辺にして、
林間合宿の件だが、赤点が5人でた!
どんでん返し全員参加だ!」
うぇーーーーいと喜んでいるみんなをみて
こちらまで嬉しくなってしまう
「林間合宿…」
相澤「後で詳しく話す」
「はい!」