第2章 Plus ultra!!
職員室にて
相澤
「アイズ?知ってる
ガキのくせに
プロヒーロー気取りのお嬢ちゃんだろ」
マイク「なんだその偏見は!」
HAHAHAと笑うマイクに相澤は
耳を塞ぐ
根津
「今日から新任ではいるユキさん
皆知っての通りアイズ
普通なら生徒として入るはずの歳だけどね。」
ポンと肩を叩かれニコッとされる
根津「ユキ君
君の個性を紹介してくれるかな」
「よろしくお願いします…
見失 ユキです。
個性はシールドと視界ジャックです。
一気に10㌧以上の力が加わらなければ
私のシールドは破壊されません。
意識を失うとシールドは解けます。
大前提として
私の目をみた人だけに発動します。
私はその人の視界をジャックして
混乱させる事ができますがその間
シールドが使えなくなってしまいます
盾としてしかつかえない奴です。
身の危険を感じたら
盾として私を使ってください。
以上です。」
根津「そうそう。
相澤くんのクラスの副担任だから
この子よろしく頼むよ!」
相澤「…はい。」
マイクがニヤニヤしながら相澤を見て
マイク「よかったな!アイズって
意外と可愛い顔してるんだな」
ニヤニヤして相澤にダル絡みをするマイク
相澤「面倒事が増えなきゃそれでいいがな。」
「よろしく…お願いします…」
オールマイト「私が来た!」
扉が勢いよくあいてユキに気づき
近寄ってきた