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短編集

第2章 朝昼晩 -Y-




私「ごめんね? また明日にでも来て?」
祐「うん…」



すると、祐也はむくっと起き上がり
いきなり床に倒れた


私「祐也!?」
祐「……」
私「え、う、あ、え、どーしよ…」



私は、きょどりまくりながら祐也のそばに座った



私「えぇーー…、ホントどぉしよ…」



ぐいっ



勢いよく腕を引っ張られ
私も床に倒れ込んだ
そして、祐也に思いっきり抱きしめられた


私「祐也!?」
祐「ふふふー♪」
私「もぉ…ビックリしたじゃん…」
祐「ごめんね? 帰る前にいっかいぎゅってしたくて♡」
私「別に、こんなことしなくても普通にやったのに!」
祐「これがいいのー」
私「まったくぅ…」
祐「よしっ、もう今日は帰ろうかな!」


さっきまで、抱きしめられていたせいか
急に離れられて少し、寂しく、寒く感じた


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