• テキストサイズ

短編集

第5章 狂った愛










「どうして逃げようとするの?」





彼は私に聞いた。




「だ、だって、怖いんだもん…」
「怖い?俺が?」
「…うん」
「怖くしたのはだれかなー、つって。」
「え、」
「てか、逃げようとしてたんだったら、お仕置き。」
「なに、するの…?」




私は恐ろしくて声が小刻みに震えている。
/ 31ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp