第2章 朝昼晩 -Y-
私は、しぶしぶ祐也のとなりに正座した
ホント、怪しくてしょうがない…
祐「そーそー!そんな感じ!」
私「何するの?」
祐「こうする!!」
すると祐也は私の太ももと太ももの間のくぼみに頭を置いた
髪の毛があたって少しくすぐったい
私「ひざまくらしたかったの?」
祐「うん」
私「甘えたくなっちゃった?」
祐「うん♡」
私「~っ/// もぉ、可愛すぎるよぉ~」
祐「俺が?」
私「あなた以外に誰が笑」
祐「祐貴?笑」
私「冗談やめてよー//」
祐「照れ屋さんー笑」
私「照れてないしー///」
祐「顔赤いよ」
私「っ///」
祐「祐貴のひざまくらはいい感じにフィットするんだよねー」
いきなり笑
私「そりゃ、よかった笑」
祐「あとねー、相性もばっちりだし」
私「おぉ///」
祐「今何時―?」
私「いまー? 20:50だよ」
祐「もぅそんな時間かぁ」
私「今日来たの遅かったしね」
祐「まだ、帰りたくないなぁ―」
これは…
泊めろ、と?
ヤダよ!?
今日片づけたのリビングだけだもん
他のところは、めっちゃ汚いしっ
私「何その物言いたげな顔は」
祐「今日、泊まりたいなぁ~…なんて思ってたり」
私「今日はだーめ」
祐「なんでぇ~」
私「ダメなもんはだーめ」
祐「ちぇー」
か、可愛いっ
ちぇーだって!!♡
何この子
萌え殺す気!?
まぁ、だからと言って泊めるわけないけど