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短編集

第2章 朝昼晩 -Y-


祐「じゃあねっ」
私「…うん」
祐「祐貴? どーしたの?」
私「ううん、なんでもないの!!」



もうちょっと、一緒にいたかったなーとか思ってたり…
でも、部屋片づけてなかったのが悪いんだもんねー



祐「そぉ?」
私「うんっ」



でも、ちょっとだけ…




祐「じゃあ、ばいb…」










ちゅっ










祐「!?///」
私「じゃあ、ばいばいっ///」
祐「…んもー/// ばいばいできなくなった」
私「え…?」



デキナクナッタ?




私「今日、無理だよ?」
祐「んー、でもリビングですればいんじゃない?」
私「『する』って…///」
祐「そーゆーことでしょ?妖笑」
私「う、ぁ…/// さっきまでの可愛い祐也はどこへ…」
祐「ここー」
私「さっきのが兎だとしたら今のは完璧に狼だよ…//」
祐「なに?兎じゃないとダメ?」



その言い方はずるい…///
ダメなんて言わせる気ないくせに



私「別に…//」
祐「素直じゃないねぇ」



裕也は私の手を引いてリビングへ戻った



ちゅ



私「ん、はぁっ///んんっ//ふあ///」
祐「ふぅ… オレなんかより祐貴の方が可愛いんだからね?」
私「そんなことなぃ…///」


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