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【NARUTO】六代目火影暗殺計画

第3章 出会い


「何なの、あの男……信じられない…隙が無さ過ぎる……!」

はぁはぁ…と息を整えていたら背後にゾワッと違和感を覚え、一気に振り返り、手持ちのクナイで対抗した。

ギン!!

カタカタカタ……とクナイとクナイで力を入れて睨んでいる。

先ほどの男だ。やはりコイツ演技していたか!!あんなアホな反応誰がするかって!と自分に叱咤しながら抵抗しているが、本当に強い。力負けしてしまう!!

「いやー、ビックリしたよ。お前…只者じゃないね。あの印のスピード信じられない速さだ。どこから来た?」

「何がですか?私はただ、旅をしているだけなんです。邪魔しないでもらえる?」

上目遣いをするが全然靡かない。全く眼中にない様子だ。さっきの様子と違いすぎる姿に戸惑いを覚える。

「木ノ葉の隠れ里に用があるんだろ?オレも帰るから、一緒に行こうよ。牢屋に入る事になるがな。」

クスクス笑って睨んでいる。

木ノ葉の忍⁈最悪……

次の瞬間、情報をゲットした事に
乾いた笑いを浮かべた。

「じゃあーね。」

ドロンッと煙と共に影分身を消した。
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