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【刀剣乱舞】*夜伽のお時間*【R18】

第4章 ◆愛撫の快感 ★★★☆☆



「……昨夜とは、山姥切とのことですか」

やけに低い長谷部さんの声に、少し怖くなった。

「は、はい」

「…何があったのか、聞いてもよろしいですか」

「え?」

そういえば、長谷部さんはやけに昨夜のことを気にしている。

夜伽の成果なのかはまだ分からないけど、昨夜は確かに、山姥切さんの怪我の治りが早かった。

私の勘違いだったら悪いからまだ黙っていようと思っていたけど、何か心配をかけてしまっているなら、お話したほうが良いのかな…?

「えっと、実は……」

さほど抵抗なく話し出そうとしたところで、ちょうどそのとき、障子の外からドタドタと足音がした。


「おい、いるか。俺だ」

その声は、山姥切さんだった。

障子に写し出される影に、長谷部さんが鋭い表情でピクリと反応した。

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