• テキストサイズ

【刀剣乱舞】*夜伽のお時間*【R18】

第4章 ◆愛撫の快感 ★★★☆☆



「ん…んん、あ…長谷部さん…」

主の悩ましげな声を聞きながら、胸先を口の中で転がし、手を彼女の足の間に分け入らせると、下着に隠されたそこを前後に指でなぞる。

「あ、ああっ…」

信じられない、とでも言いたげな困惑した表情で、主は俺を見ている。

俺はそれをいなすように視線だけで返事をし、なぞる指の速度を早めていくと、彼女は俺の腕にしがみつき、「あ、ああ…どうしよぉ、気持ちぃ…」と必死に耐えながら、小さいうめき声を漏らした。

いつも敬語で綺麗な言葉遣いをする主の、なんとも甘い本音。

そこで俺の糸は切れた。

指を下着の端から潜り込ませ、直に指を這わせる。

「あっ、あっ…」

主は抵抗しない。が、さらに俺にしがみついてくる。

それを受け止めながら「大丈夫ですよ、力を抜いてください」と彼女に甘く助言をすることが、たまらないほど幸福だった。

俺にしがみつく感触、溶けそうな表情、いつもよりさらに甘美な声。

ああ、もっと欲しい…。

俺は刺激を続けながら顔を落として胸先を吸ったり、顔を上げて口付けをした。

主は何も拒まない。

/ 316ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp