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【刀剣乱舞】*夜伽のお時間*【R18】

第16章 ◆番外編3「見合い」



唾液と、先っぽから出ている体液で、ソレはぬるぬると谷間を行き来した。

長谷部さんは遠慮がちに、ゆっくりと腰を動かしている。

「…もっと」

私は短い言葉で甘えた。

「…主っ…」

それに応えるように動きを激しくした長谷部さんは、やがて荒くて規則的な息を漏らし始める。

─ぬちゅ…ぬちゅ…─

「ハァッ…ハァッ…」

長谷部さん、気持ち良さそう…。
嬉しい…。

続いて前後するソレを受け止めるように、私は口を開けた。

舌を出して待ち構えていると、先っぽが触れる。
舌の上に先っぽのカーブが擦れるたび、長谷部さんは「あっ」という悩ましい声を出した。

もっと聞きたくて、舌に触れるタイミングでソレを口の中に迎え入れ、ちゅぱちゅぱと吸ってみる。

「あっ…あ、あ、あ…あるじっ…」

「ん…ん…」

「胸と…口で、なんてっ…ダメです、良すぎて…」

反応が官能的になっていくにつれ、彼の腰の動きは大胆になっていく。
すると当然ソレは私の谷間で激しく擦られ、届いた口内で吸われて搾られる。

─ちゅぱっ…ちゅぱっ…─

─ぬちゅ…ぬちゅ…─

「…あるじっ…ハァッ…ハァッ…」

「んっ…んっ…」

こうやって私の体を使って気持ち良くなってもらえると、長谷部さんのものになれた気分になる。

もっと酷くされたい…長谷部さんになら、犯されてもいい…。

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