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【刀剣乱舞】*夜伽のお時間*【R18】

第14章 ◆番外編1「猥本」



滑らかな泡が出来上がり、手にとってみると、さすがに高級なだけあって良い肌触り。

それを目一杯、長谷部さんの背中につけて…

「長谷部さん、失礼します…」

「…っ…」

長谷部さんの体がピクンと反応した。

私は手を使って背中全体に泡を広げ、滑らせてマッサージをする。
肩とか腕とか、手を伸ばしてお腹のほうまで、ぬるぬるとした泡で洗っていく。

「…っ…あるじっ…あの…」

「ふふ…気持ち良いですか?」

「…………はいっ…」

うつむき加減になった長谷部さんは、私の手が胸板に差し掛かるとさらに前のめりになっていく。

良かった、気持ち良さそう…。

本に書いてあった『湯屋ごっこ』をやってみたけど、大成功かも…。

でも、まだまだこれから。

私は自分の胸にも泡をたっぷりつけて、それを長谷部さんの背中にくっつけた。

「…っ!? あのっ、主…!? この感触はまさかっ…」

「ふふ…私の胸で洗いますね。こうすると、気持ち良いでしょう…?」

体全体を使って、胸を背中に押し付け、ぬりぬりと動かしていく。

泡が二人の体の全体に広がっていくと、私は胸だけじゃなくて、腕やお腹も使って長谷部さんの体を洗っていった。

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