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道の交わる時

第9章 閑話 鯰尾


堀川が苦笑いをしていると、本人が来た。
「あ、あるじさーん!お帰りなさーい!」
「!!た、ただいま!じゃあ、私部屋戻るね」
鯰尾が来て戸惑ったはそそくさと部屋に戻った。
「あれー、主さん、どうしたんだろう?いつもならもう少し話すのに」
不思議がる鯰尾をみて、堀川はただ、微笑ましく笑っていた。

後に、どうしてか、鯰尾にバレたは、鯰尾にしばらく追いかけられた。
は逃げるが、脇差には敵わず、最終的に捕まって、壁ドンされながら「俺ってそんなにかっこよかったですか?」と聞かれる。しかし、事情を聞いた骨喰が鯰尾の首根っこを捕まえて一期の元に連れて行ったので事なきを得ていた。
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