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【短編集】ブーゲンビリア【R18】

第7章 笑顔




 律動を繰り返しながら、奏の臀部を叩く。

「あっあっ! 気持ちいいです! 信也様のが奥に当たって、ズボズボされて気持ちいいですぅうう!」
「そうか、そんなにいいか」
「はいっ! 信也様のが気持ちいいです! もっと! もっとほしいです!!」
「望みどおり、やるよ」
「あああっ! ありがとうございますぅうっ! ふあああっ!」

 徐々に速度が増し、奏の中がキュッキュと締め付ける。無意識に腰を動かし、自ら奥へと誘導する。

「も、だめです! いっちゃいます! いってしまいますぅうっ!」
「ああ、イケ! 俺も、出すぞ」
「はいっ! いくいくいくぅううっ!!」

 律動が止まり、二人のものが痙攣をした。

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