第3章 ひと時
二人目の男性が私の胸を揉みだした。
強弱を付けながら両方の胸をゆっくりと揉む。
三人目の男は太ももを撫でまわしてきた。
やばい……声が……出ちゃいそう……
太ももを触っていた手がお尻を揉みだした。
も、だめ……怖いのに、嫌なのに、感じちゃう……
その時、お尻を揉んでいた手が消えて、違う感触の手が下着の上から敏感な部分をこするように触ってきた。
4人目……なの……?
「あ……はぁ……」
「どうしたの? 息荒いよ? 気持ちいい?」
「ち……ちが、う……」
男性たちはにやにやしながら触るスピードをあげてきた。
こんなのに感じるなんていやなのに……。
どうして感じちゃうのぉお。
ブラが服の上からずらされて、服の上から乳首を触られる。
そんなことされたら……だめぇ……
「あっ……ああん……」
慌てて口をふさいだが、両手を捕まれ後ろに持っていかれた。
無理矢理痴漢されてるのに、どうして感じちゃうのぉ。
立つ事がきつくなってくる……。
気持ち良くて足ががくがくなってきた。
シャツの中に手を滑り込ませ直に胸を揉まれる。
「電車の中で抵抗も出来ずに複数に犯されて感じちゃうんだね」
「ち……がう……」
「乳首たってるよ? ほら、正直にいいなよ。そしたらもっと気持ちよくさせてあげるから」
「ち、がう……気持ちよく、ない……」