第9章 独占欲
「……ん……」
意外と意識が戻るのが早い。だが、好都合だ。
奏を無理やり座らせると、既に猛った肉を、小さな口へと突っ込む。
「ん! んうっ!」
驚きと苦しみの混じった声。たまらない。そんな声を聞いたら、さらに猛った。
「おはよう、先生。歯を立てたら、顔、傷つけちゃいそうだから、やめてね?」
「っ! ん……んん……」
頭を乱暴に掴み、腰を動かす。くぐもった苦しそうな声をあげながら、無意識なのか、舌を絡ませてくる。
「中々エロイね先生。一回出すから、全部飲み干してね? 溢したらどうなるか……賢い先生なら分かってくれるよね?」
「んんんん!! んっ! んうぅうう!」
涙を流す先生の口の中で、白濁を吐き出す。一週間前からヌいてないから、思ったより大量に出た。全部飲み干すまで、口を解放しない。喉を鳴らしながら、必死に飲み込む姿が、思ったよりエロイ。
口からまだ硬い肉棒を取り出し、ベッドの下から電マとバイブを取り出し、奏を押し倒す。
「ゴホッゴホッ……な、ん……で……ゴホ……こんな……こ、と……」