• テキストサイズ

【短編集】ブーゲンビリア【R18】

第1章 躾


目が覚める。
いや、覚めたはずなのに、目の前が真っ暗で何も見えないのだ。
手足は何かで拘束されているのか、全く動かない。
全身が汗ばんでいるのが分かる。
体のほてりはまだ収まっていない。

「んっ……だれ、かぁ……」

頬に暖かい温もりがきた。
その温もりに少しホッとする。

「何も、見えないの……体が熱いの……」
「どうしてほしい?」

そこにいるのが誰でも良かった。
体のほてりを解消してくれるならだれでも。
奏は懇願した。

「お、ねがい……体が疼いて止まらないのぉ! も、もう、我慢できないのぉ!」
「どこをどうしてほしいのか言え奏。お前の淫乱な体が何も求めているのか素直に」

淫乱。
その言葉を聞いただけで、高鳴る。

「あ……あ……な、かにいれ、て……」
「処女ではないんだろう? それなりの知識もある。抽象的な発言はいらない。何をどこにいれてほしい」

恥ずかしさも、戸惑いも……全てが崩れた。

「奏の淫乱なおまんこにっ! 太くて硬いの、くださいっ!」
/ 140ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp