第8章 授業
ベッドから出ようとしたが、腕を掴まれそのまま押し倒された。抵抗しようとするが力で敵うはずが無い。葛城はネクタイを片手で外し奏の両手をベッドと結びつけた。シャツのボタンを一つ一つ外される。スカートの中に手を入れられ下着をはぎ取られた。
「この染み、何だろうな」
「変態っ! 返して!」
「変態……ねぇ……。下着を濡らしといてよく言うぜ」
中に指と何か硬いものが入れられた。
「いやぁ……あっ……ああ」
「授業サボリのお仕置き。パンツ返して欲しかったら放課後までそのままでいろ」
「っ……変態……何いれたの」
「ん? まあ、後で分かる」
指を抜きティッシュで指を拭くとネクタイを取った。慌ててシャツのボタンを留めシーツで体を隠す。
「授業出る出ないは好きにしろ。但し、放課後までいれたものを出すな」
「……出した場合は?」
「裸で体育倉庫に縛り付けて、運動部の男子生徒に乱交されろ」
「従います」
「賢明だ」