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短編 R18

第6章 ピンガ



そういうベルモットに「そんな事ない」
そう返す

「ふふっ いつまで耐えられるかしら」
そう言いジンが見守る横で少しずつ服を剥かれる

見下すような視線がいつもは何も感じないのにぞくりと肌が震える
「やっ 見ないで」そう声を出すと座っていたジンが立ち上がり近づいてくる
「バカ言ってんじゃねぇ バレてんだよお前らのことなんてな」
そう言いはだけた胸元から手を入れたかと思うとあっという間に乳首を捻られる

「ひぁあああああ!?!?」と腰が跳ねる
いつもなら痛いほどの感覚なはずなのに今の衝撃で絶頂をむかえてしまった
自分でも理解できないことが体に起きている
動揺を見せる私にベルモットが
「ちょっとジン邪魔しないで」
「うるせぇベルモット コイツらはある程度の覚悟があってこの部屋に足を踏み入れた。そうだろう?」

そう問いかけてくるジンに全てを悟る
昼間のことバレてる ピンガがお酒に何かこっそりと混ぜていたそれ
自分のこの体の反応
全てが一致する

だからってなんで私がとばっちり受けているのと思いつつも一度迎えたそれを越えようと身体に積もり始める

「そういうこと。私は巻き込まれたってわけ。じゃぁあの方のご指名ってのもその様子だと嘘ね」
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