第7章 七海建人
いとも簡単に飲み込んだそれを喜び身体が歓喜する
「ひああああああ やっ あつい あついのぉ」
あつくドクドクとなるそれを締め付ける身体
でも抜け出すことはできず縋り付くこともできない
テーブルにただ身を任せ後ろから攻められ続ける
「やだっ もっ やだっ」
揺さぶられる中で紡ぎ出される言葉と涙
泣いている事に気づいた七海先輩が動きを止める
「やだ こわい 怖いよ もうイキたくない」
拒絶しながらも求め続けるそこは七海先輩を締め付ける
くるりと体の向きをなおされ向かい合わせにされるとジュポット抜け出すそれに声が漏れる
パクパクと失ったそれを求めるそこは酷く滑稽な姿だった
「.....あなたが私から逃げたいと思わなくなる迄だき潰します」
その宣言と共に求めていたそこに奥まで埋められる
ギチギチに埋まられたそれは夏油とは違い燃えるようにあつく太さはあまり変わらないもののカリ首から上が一回り大きいようでスポットを捉える
向かい合わせになる事により七海先輩の色っぽい表情がよく見える
ペロリと唇を舐める仕草に再びキュッと絞まる