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【戦国BASARA】*月夜の盃 2*【R18】

第4章 雪どけの朝




「あっ・・・」


胸の敏感な部分を口に含まれ、頂を舌で転がされる。


「政宗殿っ・・・あっ・・・んっ・・・」


気持ちよくて、彼の頭を胸に押し付けるように抱えると、その舌はより激しく動くのだった。


「フッ・・・随分とイイ声じゃねえか」

「あっ・・・政宗殿の、せいだろっ・・・お前が、私をいつも、こんな風にするからっ・・・」

「・・・いちいち可愛いんだよな、アンタ」

「なっ・・・ちがっ・・・」


真っ赤になって否定すると、彼は舌で遊んでいた部分を吸いだした。


「あっ・・・や、あぁ・・・ 」


ついには力が抜けて、布団に倒されると、彼はまた覆い被さってきて、続きをした。

やがて吸いながら、私から装束をすべて取っ払うと、脚の間の、潤っている部分に、指を添えてきた。

ぴと、と添えられただけでも腰が浮いてしまったのに、さらにはそこを行ったり来たりなぞられて、その度に腰がうねってしまった。


「あっ、あっ、政、宗殿・・・や、」

「相変わらずスゲー濡れてんじゃねぇか・・・」

「んっ・・・だ、だめっ・・・」

「こうすると、どうだ?」

「ああっ・・・」


敏感なところを指の腹で押され、濡らしながら動かされていく。

私は理性が飛び始め、政宗殿にしがみついていた。


──しかし、また彼は、私の脚を割り、そこに顔を近づけたのだ。


「待っ・・・! 何をするつもりだ、政宗殿っ・・・」

「何って食うんだよ、お前のココをな。前はお預けくらっちまったが、今日は逃がさねえ」

「だ、だめだっ! そんなところっ・・・」


さすがに理性が戻ってきたが、政宗殿は私の牽制などには全く耳を貸そうとしない。

私の腰を力でがっしりと押さえつけ、そこに口を付けようとしてくる。


前もこんなことがあったが、そのときはここで元親が来て、口を付けられることはなかったのだ。

でも、今回は・・・




─ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・─



「ああっ・・・あんっ、あっ・・・」


今まで味わったことのない快感が、私の体を駆け巡っていた。


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