• テキストサイズ

テニプリ短編集☆

第5章 恋花火(不二夢)


【ぶーっ、俺の口の堅さ忘れちったの?】

周助との仲を取り持ってくれたのは英二だった。

周助の事が好きだった私は、英二に相談してたら…
英二が口を滑らせて、周助に伝わっちゃうって言うハプニングあったんだけど…

その事は忘れてるのね…英二らしいけど

【ま、いいや。今度こそ信じてるからね!】


泣き顔のスタンプが英二から返ってきて、クスッと笑ってしまった


あ、英二なら紹介したい人が誰なのか知ってるかも…と思ったけど、何だか気が引けて聞くのは止めた。



「明日、分かるんだから…良いよね」



【明日、練習頑張ってね!おやすみ】と英二に送信すると、目を閉じて眠りにつく。

/ 57ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp