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【NARUTO】護衛暗部
第18章 闇の中
真っ白な狐に美しく鮮やかな紅色の流れるようなラインが入ったお面を見つめた。
ちゃんとじっくり見たことがなかった。
本当に丁寧に作られている。
(カカシ先輩……元気かな…どうしてるかな…先生してるって噂で聞いたっけ……)
カカシ先輩にもらった大事なお面を見つめれば優しく感じた。
触れれば、暖かく愛おしく感じる。
カカシ先輩…………
会いたい…………
声が聞きたいよ………
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