第1章 再会
彼は満足したように、ニッコリ笑って席に着いた。
急いで髪を、整えていると、
私をジッと見つめ、発令した。
「、24時間オレの護衛よろしくな。」
(24時間⁈⁈)
「えッ⁈⁈カカシ様…それは流石に………。っ!そういえば、ほかの護衛暗部はどちらに?」
焦りながらカカシ先輩に聞くが、何かを企んでいる様子だ。
言いたくて仕方ない顔をしている。
「オレがお前以外暗部はいらないって、言ったの。だから休みないけど、頑張ってね?」
「……は???いやいやいや、無理!無理です!激務で倒れてしまいます!」
寝れないし帰れないし
生活出来ない!!
無理だと言っているのに
カカシ先輩は、あっけらかんとしている。
「火影邸にお前、今日から住み込みね。なんか想像したらエロいね。楽しみだね。」
「………スミコミ……住み込み⁈⁈無理無理無理!」
「オレ誰だっけ?」
「……6代目火影様です。…火影様…無茶苦茶です…。」
「、準備したら、
お家に荷物運んでね、待ってるよ。ほら、返事は?」
「……御意……」
先ほどの威勢の良い返答はどこへ行ったのか…
小さく返事をした。
ひらひら手を振って、
早く家に帰って荷物運べと促されている。
鍵も渡され、鍵の重みに恐怖を感じていた。
(無くしたらコロされるっ…!!!)
私は重い足取りでその場を、
離れ、家路についた。