第16章 護衛(?)二日目の夜
【「無理そんな…前と後ろだなんて入らない…」
そう呟けば、二人の若い男達はニヤリと笑みを浮かべ、女に近づきキスをしながら前と後ろを一気に押し当てるように挿れた。痺れる快感に涙を流しながら全身打ち震えている。】
「も、もう…辞めて…下さい。」
ゆでダコのように真っ赤っかだ。恥ずかしくて、こんな本を読んでいれば、ヤラシイ気分になってしまう。
「いいねー、反応が面白い。可愛い。
こっち見てよ。」
カカシ先輩に言われてカカシ先輩の方に顔を向ければ、可愛がるようにキスをされた。
「………っんっ、センパイ………」
じんわり心地よいキスから、徐々に舌を入れられ、激しくディープな交わりを口内でするかのように音と共に始まった。
チュパチュパ…っといやらしく部屋に響けば、合図のように服の中に侵入してきた。
首すじを舐めながら胸を生で触れば、途端にカカシ先輩は口を緩ませ、ゆっくり笑みを浮かべながら、大きく吐息を吐いた。
「ノーブラの破壊力が半端ない…無理、本当に、我慢出来ねーわ…悪ぃ…」
そう呟いて服をガバっと捲り上げ、息荒く胸を強引に触り、乳首を味がついた飴玉を舐めるように吸い付いた。
「…っあぁっ!…カカシ先輩…」
カカシ先輩の背中に手を回しながら
素直に快感を感じていた。
(気持ちいい…じんじん身体が熱い…)
もっとして…お願い
下も触って欲しい…
エロく瞳を細めて、
カカシ先輩を見つめれば、
ニヤリと嬉しそうに笑った。
「下触っていいんだ?嬉しいよ。」
そう呟いてカカシ先輩の手のひらがゆっくりショーツの中へ入ってきた。