第27章 浴室で…
「いっぱいしてあげる。最後はオレので感じさせてやるよ。」
ニッコリ笑って、一気に瞳が獣みたいに変わっていく。先ほど二回も出したのに、全く問題なくて、寧ろヤル気満々にさせてしまった……昨日より、煽った?もしかして……
一気に焦りを感じていく。
「あ、先輩、そんな本気じゃなくて、大丈夫なんです、軽ーく、適当でーー、」
「何言ってんだよ。あんなにオレの為にやってくれたのに、本気出すのが誠意ってもんでしょ。さあ、やろうぜ。」
ギラギラした目で見つめられ、
昨日の恐怖を思い出していた。
「や、優しくお願いします。センパイ。」
「やだなーオレはいつでも優しいじゃない。じゃ、やっちゃおー。」
そう楽しそうに呟いて、優しく髪の毛を撫でながらキスをしてくれた。
気持ち良くて自分から舌を絡めれば、カカシ先輩の目が笑っている。その瞳をみて、私も笑う。
「、エロくて可愛い…お前となら何回でも出来そう…」
ンチュンチュ……
キスしながら肩や腕を滑らすように触られ、お目当ての胸を撫でるように揉まれた。
「…胸の形、綺麗だよね、柔らかい…気持ちいい…」
胸の突起を手のひらで触りだし、いきなりキツくグリグリ捻りながらツネられ、 思わず声が溢れ出してしまう。
「っ、あ、んっ…、やっ…!」
「は、ここ本当に好きだね。ほら、一気に溢れてるよ、内腿まで伝ってるじゃない、やらし…」
「や、そんな…ダメ、…恥ずかしい…」
真っ赤になって離れようとするが欲望の前には力が入らない。快感の方が優ってしまい、力が抜けてくる。