第27章 浴室で…
肉の割れ目を分け入れるように指を入れられ、感触を確かめるようにグヂュグヂュ、ワザと音を浴室に響かせている。
「あ、ん…気持ちいい…ああ、あ!」
「ふふ、立っていられない?ねぇ、ココでいつも一人でやってたの?バレてるんだよ、言えよ。やってたでしょ?」
秘部の突起を指でグッグッと優しく撫でるように何回も小刻みにピストンされ、一気に快感が押し寄せていた。
「あ、あん、あ!!イッちゃう……んんっ!」
あ、後少し……くる、くるーー……
次の瞬間、
昨日の夜を再現された事に気づいた。
「…っ!いや、やだ、また!!
やめちゃヤダ!」
真っ赤になって懇願するが、火影様はしてくれない。緩く緩く触って、ジワジワ真綿で締められるように、イケないもどかしさを感じる、早く!早く!と、中がうごめく。
「一人でやってたか聞いてるのに言わないからでしょ?ねー、いつも誰を想像してやってたの?」
意地悪に耳元で囁かれて恥ずかしい…ゆでダコのように顔が熱い。
そんなことを絶対言えない、誰を…想像してやってたなんか、言えない…。
悪い顔をしてコチラをニヤニヤして見ている。意地悪な顔で笑っている。
「コレ、言うまでイカせないから。」
恐ろしい声を遠くで聞こえ、私は目を大きく見開き途端に涙目になる。