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ボクのキモチ 【R18指定】

第2章 【続】ボクノキモチ


「ストーップ!二人とも落ち着けってば!」



二人の間に割り込む菊丸。


「英二…」

「英二先輩」


自分の気持ち、はっきり伝えなきゃな…

すぅっと大きく深呼吸。



「オチビの事も好きだけど、何て言うか…その、可愛い後輩としか見れないんだ…ごめん」


「分かってるッス…」

でも!

反論しようとしたが、不二に遮られる。

「…越前、もう良いかな?」

ずっと黙って聞いていたけど
もう見てられない。

「おわっ!」
英二の腰をグイッと引き寄せ、頬にキスをする

「不二先輩、見せ付けるなんて趣味悪いね」

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