第1章 ボクのキモチ【R18指定】
「好きって…友達としてだよね?」
「違うよ…友達同士でココ触ったり、舐めたりなんてしないだろう?」
「…うあっ!やめっ…そこはぁ!」
優しく菊丸を扱き、口に咥える。
「や!ふ、じい…そんなとこ、汚いよぉ…」
キミに汚いところなんてないよ
と耳元で囁くと顔を真っ赤にして
不二のバカ…
って小さな抵抗をするキミが本当に愛しくて堪らない
「気持ひいい?」
「…アッ…咥えたまま喋るなんて…ダメエッ!」
「ね、英二はボクの事好き?」
不二の愛撫が余程気持ちいいのか
またトロンとした目をした
菊丸に本心を聞いてみる。
軽蔑したかな……?
嫌いになったかな?
「俺も、好…きだよ」
小さな声で呟いた
「…?今なんて?」
「だーかーらー!俺も、不二が好きって言ってんの!」