第9章 ストバス!
=伊月side=
pipipipi
電話・・・?誰からだろ。
まったく・・・今風呂入ってるっていうのに。
pipipipipi
pipipipipi
あ、早く出ないと切れちゃう・・・。
・・・え。小倉?
何かあったんだろうか・・・。
pi
伊月「もし、もし?小倉?」
やべ、ちょっと緊張する・・・。
『い、伊月さん!こ、こんばんわ・・・。』
・・・・なんだ。もしかして、小倉の方も緊張してるんじゃないのか?ちょっと声裏返ってたぞ笑
伊月「アハハッ こんばんわ」
『寝てました・・・?』
伊月「ううん。風呂入ってたw」
なんかいいなぁ。こんな会話。
電話でも小倉の声は優しい声だとわかる。
伊月「で?何・・・?」