• テキストサイズ

【黒バス】ブラックラブ!

第9章 ストバス!


『その・・・今度行われるストバス、ご存知ですか?」

伊月「え?あぁ、なんか自由にチーム決めるやつ?どうしたの?」

『い、いえ。その、ぜひ参加してほしいと思って」

なんで小倉からバスケの話が??

伊月「? いや、構わないけど、どうしたの??」

俺は次の言葉に驚いた。

『日向先輩に頼まれたからです。』

・・・え?日向?な、なんで日向を知ってるんだ?
もしかして、昔からの知り合い・・・?
それとも・・・。

『・・・ぁ、えっと、実は私、日向先輩と同じ大学で、それで・・・。』

え、あ。そういう事だったのか。
てっきり付き合っちゃってたりするのかと思ったよ。
まぁ日向は高校の時から隠れファンも多かったしな。
日向自体は「伊月はモテるな」とか言ってたけど、
実際に言えば日向の方がモテてたかも。

どちらにせよ、俺はストバスに出ることは決めていたし、「でるよ」と言った。

そして嘘をついた。

「電話でもの伝えるの苦手でさ・・・」

実はそういう伝言系は超得意・・・笑
でも、もっと小倉と仲良くなりたいしね、俺も。
そのためには、もっと話すことも大事だよね?



/ 628ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp