第92章 エピローグ。
高尾「引越し手伝いにきったぜーーー☆」
伊月「いいなぁ雅。こんな立派なマンションに住めるなんて」
玲央「まったくよ。うらやましい」
花宮「腹減った。」
笠松「ほら、コンビニで色々買って来たから食えよ」
ドアを開けるといつもの皆がそこにいた。
「わぁ、ありがとうございます!中で食べましょう」
今吉「・・・あんたら・・・」←
氷室「雅♪」
ぎゅっと氷室さんが私を後ろから抱きしめてきた
今吉「あっ あかんで氷室!ワシのや!!」
氷室「結婚してないならまだいいじゃないか」
今吉「駄目、アカン!!雅からもなんか言ったれ!」
翔一さんが珍しく取り乱してるのがだんだんおもしろくなってきて、私はいじわるをしたくなった。
「いいじゃないですか。ブラックラブは仲良しですし」
ぎゅっと抱き返すと、後ろから氷室さんがそうそうと言った。
今吉「こら雅ー?そんなんに育てた覚えないで」
花宮「フハッ 育てられた覚えもねぇよな?」
「その通り」
今吉「雅!?キャラ変わりすぎとちゃう!?」←
玲央「なら私もいいわよね?どーんっ」
「わっ」
すると玲央さんも私に抱きついてきた。
高尾「なら俺もー!」
笠松「馬鹿かてめぇら・・・汗」
花宮「アホらし。」
ガシッ
笠松&花宮「え。」
伊月「二人もやりましょうよ!」
笠松「え、ちょ、ま・・・」
ドーーーンッ
ブラックラブ(今吉を除く)が一気にきたので、もはやおしくらまんじゅうみたいになった.
「あははっ」
気がつくと、翔一さんは頬を膨らませてた。
それを見て私はとっさに言葉がでた。
「ほら、早く!翔一も!!」
一同「え。」
・・・・あ。
今吉「雅・・・!もうかわええなぁもうっ」
皆をどかして、翔一さんは私だけを抱きしめた。
笠松「あーもーやってろ。」
花宮「仲いいことで」
今吉「残念やったな。ワシの雅やから」
べっと舌をだし、みんなの前で抱きしめられると
さすがに・・・
「は、恥ずかしいのでやめてください!!」
今吉「ええやん別に」
玲央「じゃぁまた雅突撃ー!」
「え。」
ドーンッ
部屋中に笑い声が響く。
今日もブラックラブは楽しくやってます。
end.