第56章 ランデヴー☆((
高尾「ん・・・なんか眠くなってきた・・・」
「!? 高尾君寝ちゃ駄目!!起きて高尾君!生きて~~!」
氷室「別に寝たら死ぬとかそんなんじゃないから大丈夫だよ雅」
今吉「せやでー。細かい事あんま気にすんなや。小倉も大人の階段上らんか?」
「だから結構ですってば!!あぁ高尾君!!」
私は高尾君をひしと抱きしめた。
・・・・ちょっとお酒臭い。
高尾「雅・・・?もしかして俺抱きしめられてる?」
「え・・・?」
高尾君の顔を見ると何故か涙があふれていた。
高尾「すっげー・・・超嬉しい・・・」
「な・・・高尾君本当に酔っぱらっちゃってる・・・って、きゃぁっ!?」
私が高尾君から離れようとすると、今度は高尾君が抱きついてきた。結構強く。
高尾「なーなー、このまま好きって言ってみー」
「は、はぁっ!?/// 高尾君酔ってどうしちゃったの!?」
氷室「そうだぞー俺も混ぜてよ」
「うわぁっ!?///」
背後からは氷室さんが抱きついてきた。
要するに私サンド←
というか二人とも若干お酒臭いよぉ・・・。