第56章 ランデヴー☆((
=高尾side=
雅がトイレに行ってしまった。
よっぽどこの空間が嫌いだったみたいだなー。
まぁ確かに酒臭い。俺もいつかは酒を飲む身だけど・・・。
でも酒って美味いんだよなー←(!?)
え、あぁ、一回だけ飲んだことある笑
未成年だけど・・・ちょこっとだけな?
にしても雅、
大丈夫かな。若干顔色が悪かった気がすんだけど。
酒の匂いで軽く酔ってたりして。
まっさかそんなことないだろーけど。
・・・俺が雅に告白してから
何か月たつんだろ・・・。もう秋だから
1つ季節は超えてるのは確かだなー・・・。
・・・・・まだ雅の気持ちは変わらねぇまんま。
少しは振り向いてくれてもいいんじゃねーの!?
って思うんだけど・・・それが雅なんだよな。
・・・・アタック足りねぇのかな←
やっぱ、ちょっとでも高尾君かっこいーって思われたい。これ本望。そんなこと思っててくれてたら超嬉しいし。
・・・ないんだろうけど。
・・・・・あぁ~~~!!
なに振り回されてんだよ俺はっ!!
しっかりしろ!雅が帰ってきたらチャンスだぞ!
他は酒飲んでるから二人の空間作れるチャンスだぞ俺!
・・・雅・・・。
玲央「たーかーおーくーん」
高尾「ぬわっ!?汗」
玲央「一人ぼっち?」
高尾「は、はぁ・・・。」
伊月「一人!?ならこっちに来い!」
高尾「・・・は!?」
今吉「カモ~ン Mr高尾~」←
高尾「え、ちょ、待って・・・・
ぎゃあああああああああああああああああ」」