第56章 ランデヴー☆((
私と高尾君はまだ未成年。
他の方々は20歳を超えているんですが・・・
「だからと言って飲み過ぎじゃ・・・」
氷室「そんなことないよ雅!」
玲央「そうよーなんなら、雅も飲む?このワインすっごく美味しいわ!」
「結構です!!!」
あー・・・もー嫌ー・・・。
若干お酒・・いや、酔っ払いにはトラウマがあるんだよね・・・。
小さい頃に酔っぱらった近所のおじさんが私のお母さんに絡んでるのを見てから以来、怖くなったというか・・・。
高尾「なんか雅若干怒ってる・・・?」
「・・・そんなことないよ」
高尾「目が怒ってんぞー笑」
「・・・だって・・・。」
高尾「んー、まぁ気持ちは分からなくもないけどなっ」
「・・・ちょっとトイレ行ってきます。」
高尾「ん、おーいってらー。」
気分がのらないなぁ・・・。