第55章 ハロパー!!
ピーンポーン
今吉先輩家着。
インターホンを鳴らしてもなかなかでてきません
玲央「あら?時間間違えたかしら」
「そんなはずは・・・。」
高尾「トリックオワトリートーー!!」
玲央&雅「うわぁぁっ!!??」
背後からパーンッとクラッカーの音に驚く私達。
高尾「お菓子をくれなきゃイタズラするぞー!なんてなっ」
玲央「ちょっ、ちょっともう驚いたじゃない!って・・・あら。」
「高尾君かっこいいよ!!」
振り返り、目にうつった高尾君の姿はなんとヴァンパイア。
黒いマントがすごく似合っている。
高尾「だろ!?やっぱハロウィンっていったらこれかなーって」
玲央「似合ってるわよ!あなたらしいわ♡」
高尾「♡は勘弁っす。←」