第3章 優しいお姉さん
そして数分後ー・・・
「ふぅ、ご馳走様でした!お菓子、とっても美味しかったです^^」
玲央「良かった。紅茶も美味しかったわよ。」
これだよこれこれ!!
今までこんな会話誰ともしたことない!!
私はこういう紅茶やお菓子の会話をしたかったの!!
玲央さん・・・なんて趣味の合う方なんだろう・・・
玲央「ね、ねぇ雅」
「??なんでしょう?」
玲央「その、よかったら今度【チャイローズ】に一緒に行かないかしら?おすすめの紅茶とか教えてほしいわ^^」
「ぁー・・・・!!ぜひ!私もそうしたいです!!」
やったぁ!!
玲央「本当!?じゃぁその時、駅前のお菓子屋さんにも寄りましょう??まだまだ種類たくさんあるのよ!」
「わぁぁ!!楽しみです!!」
玲央「はい。」
「え?」
玲央「約束よ??」
「ぁ、はぁ・・・・。」
私たちは小指で指切りをした。
玲央「なんかこれしなきゃ、約束した感じにならないのよ。」
「そうですか?」
玲央「そうよ!!ぁ、予定とかも立てたいから、メアド教えて^^番号も」
「あ、はい!」
ピロリン♪
玲央「OK!これからよろしくね^^雅」
「こちらこそよろしくお願いします!玲央さん!」
あぁ、初めてブラックラブに入って良かったって思ったかも・・・!!玲央さん、なんて優しいお姉さ...
方なんだろう!!←