第6章 もう1人
颯太side
「んっ・・・はぁ・・・あっ////」
机に寝かされ、伊藤と性交をする。
俺は伊藤の目に惹かれていた。
凄く魅力的に感じる。
「いとぉ・・・だめ・・・////」
「先生って淫乱なんですね。」
「ちがっ////」
「だって・・・すぐ入っちゃいましたよ?」
「うっ・・・////」
外は既に真っ暗になり、部屋の中は月の光のみで照らされていた。
「んっ・・・んあ・・・////」
両手をしっかりと抑えられ身動きが取れない。
「イくっ・・・だめっ・・・だめぇ////」
「可愛いです////」
気持ちよすぎて腰がガクガクと動き止まらない。
伊藤が首元にキスをして吸い付く。
「んっ////」
キスマークだ。
ヒリヒリと僅かな痛みが走る。
「後ろ向いてください。」
「え?なんで・・・今イったばっか・・・」
「僕はまだです。」
その後何度も俺は伊藤と性交した。
記憶が無くなるまで。
この時は既に晃と宏の存在は完全に消えていた。
俺の目には伊藤のピンクに光る瞳しか写らなかった。