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先生、好きです。【R18】

第5章 夏デート


颯太side

「はぁ、お腹いっぱいになったし、花火も見たし!疲れたぁ!」

ホテルに戻り、部屋まで向かっていた。
まだ1日目なのに、こんなに楽しいなんて。

「晃、今日は・・・って、ちょっ////」

いきなりキスを迫ってきた。
部屋の前まで来て我慢出来ねぇのかよ・・・

「ダメだって、ここ廊下っ////」

「我慢出来ないです・・・早く中に・・・」

「分かった!分かったから!押すなってっ///」

扉に背を押さえつけられ迫られる。
キーカードが上手く反応せずもたつく。

「んんっ!ちょっ!待っん////」

「颯太さん・・・早く・・・」

キスされながらも何とか鍵を開け、そのまま中に入る。

入り口の壁に押し当てられ抵抗出来ない状態で、ただ、ひたすら舌を絡ませた。

晃は俺の服の前ボタンを外していく。
俺は、シャツの前を開けたままにして晃にしがみついた。

晃は俺の両足を持ち、前から抱き抱える。
ベッドに運んでくれた。

「っ!」

「颯太さん。しよ?」

「・・・うん////」

俺も同じように晃の服に手をかけ脱がしていく。
俺より歳下のくせに、たくましい体。
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