• テキストサイズ

先生、好きです。【R18】

第3章 どっちも・・・


颯太side

2日続けて・・・
ヤって学校来るとか・・・
教師としてどうなんだよ。

ん?
あれは宏じゃねぇか。
あんな所で何・・・

あー告白されてんのか。
まぁ、イケメンには当たり前の日常ってやつか。

・・・返事、どうすんだろ。

「何見てるんですか?」

晃が後ろから抱きついてきた。

「おい、引っ付くな!ここは学校だ!////」

「はいはい。あれは飯塚ですか?」

「みたいだな。」

「告白ですか・・・くっつけばいいのに。」

「・・・そう・・・だな。」

ため息を吐いてその場から離れる。

「颯太さん。本当はくっついて欲しいだなんて思ってないでしょ?」

ギクッ!!

そんな事・・・思ってなんか・・・
でも返事が気になってるのは事実。

「また嫉妬ですか?」

「ち、違う・・・大体、好きでもないのに・・・」

「ふーん・・・あ、帰ってきますよ。直接聞いてみたらどうですか?じゃあ、俺は仕事戻ります。」

「だから、そんなんじゃ・・・」

行っちゃった・・・

こんなのおかしい・・・
宏と晃のせいだ。

「仕事に戻らねぇと。」
/ 129ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp