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先生、好きです。【R18】

第8章 大切な人だから


颯太side

「んぐっ・・・ぐふ・・・////」

何度も後ろを突かれ続け、口内には大量の精液を注がれた。
全て飲み込めずに口から溢れ出る。

「ちゃんと飲めよ。」

「かふっ・・・げほ・・・////」

身体も思考も限界に達していた。
身体は制御できず、快感を覚えていた。
もう何度イっただろうか。

思い出せない。

「っく・・・出る・・・っ」

「ひぅ・・・////」

腹部がもう膨れ始めていた。
俺は力尽きそのまま倒れてしまう。

「いいの撮れたか?」

「バッチリだ。過去一にいいやつ。」

「いいじゃん!流そうぜ!これは稼げる!」

俺の動画が広まる・・・
あの携帯から世界に・・・?
やだ・・・
死にたい・・・

意識が朦朧としかけた時、男たちは急に叫んだ。

「なんだこれ!?」

「あつっ!?早く消せ!」

携帯が燃えている?
それに足元もだ。

もしかして晃か?

「う、うわぁ!最悪だ!」

「どうなってんだよ!?」

「お、おい!早くここから逃げるぞ!」

そう言ってどこかへ消えていってしまった。
燃えた携帯は壊れてしまったのか、丸焦げだ。

「颯太さん!!」

晃の声だ。
優しいあの声・・・

「あきら・・・」

「どうしてこんな・・・」

「・・・来んなよ・・・」

「え?・・・」

見られたくなかった・・・
こんなの・・・最悪だ。

晃の手を振り払い服を着直し、走ってその場を離れた。

気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い。
早く洗い流したい。

もう晃の顔見れない。
こんな汚い恋人なんか・・・嫌だよな・・・

もう・・・無理だ・・・。
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