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先生、好きです。【R18】

第8章 大切な人だから


颯太side

「ん?誰だ?」

俺の携帯を取り、名前を確認される。

「かいどう・・・あきら?」

「っ!////」

「なに?大事な人?だったら出てあげなよ・・・」

やだ・・・こんなの・・・聞かせられない。
必死に首を振り拒否する。
今電話に出たら、間違いなくここに来る。
来て欲しくない・・・
来たら見られる。

「はぁ?この状況でよく抵抗できるね。まだ足りなかった?」

そう言って今までよりも激しく突かれる。
ゴツゴツとちょうど前立腺に当たっているのがわかる。

「あっ・・・いやっ・・・んぅ、あぅ////」

「やべ・・・イきそう・・・」

「中だめぇっ・・・やらっ・・・あぅっ////」

熱いネバネバとした液体が流れ込んでくる。
中に納まりきれないのか、足を伝って溢れ出てきた。

「あ・・・あぁ・・・ごめんなさ・・・」

コイツらに犯されることに感じているのが嫌だ。
無意識に喘ぎ声が出る。

「じゃあ次俺な。」

「やだ・・・もう無理・・・あ゛ぁっ////」

さっきより大きい。
裂けそうだ。

「い゛だ・・・い・・・」

「我慢しろよ。」

「おい、血出てるぞ。」

「まじかよ。」

無理に入れられたんだ。
それに、さっきの痛み・・・
初めて体験した時のそれと同じだ。

「しつけーな、この電話。」

まだ電話は鳴り続けていた。

「いい加減出てやれよ。」

応答ボタンを押され、時間が表示される。

『颯太さん!やっと出てくれた!今どこですか!?』

晃の慌てた声。
かなり心配してる。

「あきら・・・ごめ・・・ひぅっ////」

『颯太さん?』

突かれながら話をしている為、声が漏れてしまった。

「あきら・・・ごめん・・・すぐ帰るから・・・」

『颯太さん!?なんか変です!』

「待ってて。」

『っ!まって!』

ピッ

電話を切られてしまった。

「さ、続きを楽しもうか。先生♪」
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