第1章 イケメン教師と学年1の王子様
颯太side
今日は午前中で学校は終了だ。
テスト1日目が無事終わり、解答用紙を集めて職員室に戻ってくる。
携帯には「資料室にいます。」っとメールが来ていた。
資料室は2階の端だ。
邪魔が入らないようにその場所を選んだのか?
資料室前に着き、扉に手をかける。
「あき_っん!?////」
晃の名前を呼ぼうとしたが、後から腕を掴まれ唇を奪われた。
あまりにもいきなり過ぎて目を瞑ってしまった。
ゆっくりと目を開くと宏だった。
資料室の内側の扉に壁ドン状態になっているため、ギリギリ死角にはなっている。
「んっ・・・ちょっ・・・まっ////」
宏は徐々に深く舌を入れてくる。
「だめ・・・ひろ・・・やめろ////」
久しぶりだから、腰の力が一気に抜ける。
「っ!颯太さん!?」
「晃・・・」
これはまずい。