第15章 翌日の朝
「カカシ…あ、まだ汚れてるからダメだよ。」
ヒョイとシャワーを奪ってお湯を止めて、彼の乳首を吸い付くように唇を押し当てた。
ペロペロ、ソフトクリームを食べるように舐めてあげると、
「う……あっ………ん!……」
っと、彼の感じる声が漏れるように聞こえてきた。
右側の乳首を何度も舐めたり、すこし甘噛みしたりしながら、
反対側の手で、突起を触ったり、グリグリっと摘んだりした。
「…んん"っ…あ…」
カカシは恥ずかしそうに口元を押さえた。
「感じた?」
彼に意地悪く聞けば、黙ってシャワーを浴びて洗い流している。
「どこでそんな技覚えたんだよ。もうー。」
溜め息を吐き、照れながら呟いた彼が凄く可愛いくみえた。
「昨日の、カカシの真似してみたの。」
そう笑顔であどけなく答えた。
「チェックインまでまだ時間あるからもう一回しよ。のせいでムラムラした。」
カカシの色っぽいキスをたくさん浴びて、浴室で昨夜の続きを始めた。
カカシは昨日あんなにいっぱい出したのに、全く問題ないようだ。
私も昨日あんなにいっぱい愛されたのに、全然足りないみたいだ。
「カカシ…だーい好き」
キスの合間にカカシに言ったら、嬉しそうに笑ってくれた。
「ふ、オレのほうが絶対好きだから。わかってる?わかってないでしょ。」
ギューっと抱き合い
二人で笑って口付けを交わした。